今月の先生1

岸田整骨院 院長 
    岸田 義孝 先生 
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    『疲労骨折』
 近年スポーツが盛んになるにつれて、スポーツ選手の過度な練習による障害の1つとして疲労骨折と言う障害が増えてきていました。

<疲労骨折とは>
 倒れた際に手をついたり、重たい物を足の上に落とすなど1回の大きな力によって発生する骨折とは異り、過度のトレーニングなどにより骨の同じ場所に繰り返し加わる小さい力により発生する骨折を言います。例えば、針金を何度もまげ伸ばし司ているとついに折れてしまう事と良くにています。

<原因>
 以上の様に使い過ぎが原因ですが、以下の要因があれば、より発生しやすくなります。

1.身体の要因 偏平足・0脚など骨格の形態や筋力不足 
2.トレーニングの要因 トレーニング方法の誤り(ウサギ跳びなど)や体力に合わないトレーニングの量
3.環填の要因 でこぼこ道や床の硬い体育館でのトレーニング、体格・体力に不適切な靴や用具

<疲労骨折の発生部位(場所)>
 ほとんど全身におこる可能性がありますが、多くはランニングやジャンプなどによる発生する脛骨(むこうずねの骨)・中足骨(足の甲の骨)、ゴルフスイングなどにより発生する月力骨に見られます。

<荘状>
 発生する部位により多少の異なりはありますが、最初は運動時の軽い痛みであり安静により軽快します。しかし運動の継続により強いい痛みに変わっていき安静にしていても軽快しなくなります。また、脛骨や中足骨では歩行の際痛みが発生するなど、日常生活においても支障をきたす事があります。

<治療方法>
 まず第一に原因となったスポーツ、トレーニングを中止し安静(2−4邁間)をはかることが一番です。ギプス固定はほとんどの場合必要無く、電気療法、温熱療法などで1日でも早くスポーツに復帰出来る様に治療を行っていきます。スポーツに復帰するまでには、年令や骨折部位 、体格等にもよりますが1〜3カ月程度必要です。  疲労骨折は予防可能な障害ですので、トレーニングを行うにあたり、トレーニング方法や時間、靴など気にかかる事があれば我々にご相談下さい。